整備実習

はじめまして。Team浪漫・広報部門長の林です。


今回は記念すべき第一回のブログ!ということで、先日東京大学で行われた整備実習の様子について報告します。今回は国内での活動に用いる公用車・シエンタを用いて整備実習を行いました。

まず、ボンネットを開けてエンジンルーム内の各部がどのような役割を果たすパーツなのか吉野先生に教えていただきました。その日のメンバーは工学部生がほとんどでしたが、クルマをいじる機会はほとんどないため、皆興味津々でエンジンを覗き込んでいました。

次に、間も無く車検を迎えるシエンタのタイヤがまだスタッドレスタイヤだったのでノーマルタイヤに交換することになりました。
ところが、誰もノーマルタイヤがどこにあるかわからないというまさかの事態に!倉庫のタイヤの山からなんとかシエンタのタイヤを発掘したのですが、今度はノーマルタイヤにホイールが付いていない!そして誰もタイヤチェンジャー(タイヤとホイールを半自動で組み替える機械)を使えない!!

どうしよう…と皆途方に暮れ掛けていたのですが、なんと!タイヤレバーを用いて手でタイヤを組み替えることになりました。吉野先生に教えていただきながら、ああでもないこうでもないと悪戦苦闘しながらホイールとタイヤをなんとか外し、外したホイールをノーマルタイヤに装着(これにも苦戦しました…)。

数時間後、三輪のタイヤを組み替えた時には全員疲労困憊に…予想外の重労働でしたが、滅多にない貴重な経験になったと思います。チームとして少しずつ一体感が出てきたかもしれないです。もう二度とやりたくないですが笑

近日中にタイヤチェンジャーの使い方を学ぶ予定なので、機械の偉大さを思い知ることになるでしょう。非常に楽しみです。それでは今日はここまで、ということで今年一年間Team浪漫の応援よろしくお願い致します。

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